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入院中の過ごし方|乳がん手術で入院した私の過ごし方

乳がん摘出後の入院生活

入院生活は「自分の軸」を持つことが大切

入院生活は、普段の生活とはまったく違う時間です。
病室という限られた空間で過ごしていると、時間の流れも、人との距離感も普段とは変わっていきます。

私はこれまでに何度か入院を経験しています。
「慣れている」と言うと少し違うのですが、自分なりの過ごし方のルーティーンがありました。

入院生活が長くなるほど感じたのは、
自分の時間を持っていることの大切さでした。


入院中でもプライベートは守る

入院生活では、同室の人と自然に会話が生まれることがあります。
同じ時間を過ごしていると、少しずつ仲良くなることもありました。

それはとてもありがたいことです。
ですが私は、どんなに仲良くなっても自分の時間を守るようにしていました。

病室は共同生活の空間ですが、
自分の時間は自分で決めていい。

そう考えて過ごしていました。


午後は「自分の時間」と決めていた

入院中、私は一つのルールを決めていました。

午後は自分の時間。

その時間は、できるだけ一人で過ごすようにしていました。

病院のコンビニに行き、
おやつとコーヒーを買う。

そのあと談話室に行き、

  • 本を読む
  • 漫画を読む
  • 勉強をする

そんなふうに、静かな時間を過ごしていました。


入院生活は「人生の休憩時間」と思うようにしていました

仕事や家庭を持っていると、
自分のためだけの時間を持つことはなかなかできません。

いつも誰かのために動き、
時間に追われて生活していました。

だから入院中は、少し考え方を変えてみました。

これは神様がくれた休憩時間なのかもしれない。

手術で胸を失ったことも、
病気になったことも、もちろん悲しい出来事です。

けれど、現実を受け止めるなら、
どう感じるかは自分で選ぶこともできる。

どうせなら、少しでも前向きに考えよう。
そう思うようにしていました。

できる範囲で前向きに。
できる範囲で穏やかに。


母の言葉「物は考えよう」

母がよく言っていた言葉があります。

「物は考えよう」

同じ出来事でも、
どの角度から見るかで意味は変わる。

その言葉の意味を、入院生活の中で改めて感じました。

入院生活は決して楽しいものではありません。
それでも、自分の時間を大切にすることで、気持ちは少し落ち着いていきます。

入院中の過ごし方に正解はありません。
ですが、自分なりのルーティーンを持つことは、心を整える助けになると感じました。

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